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恩念
初期衝動の未完成性は余りにも耐え難く、
新たな形態で代用する事を覚える
そして形態はまるで子供の言い訳の様に崩壊し、その姿に陶酔感すら覚える
しかし、そこを負けじと研ぎ澄ます事で次第に形態は自己を整え始め
単なる「経過」の中での一瞬としてではあるが、理想の姿として目の前に現れる
嗚呼…私は此処に辿り着きたかったのだ…と、
だがその瞬間、理想はまた私からかけ離れてしまう
まだ先が在るのだ、とでも言わんばかりに
…であるからして私はつまり、
あの時助けて頂いた鶴でございます
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有機物は常に循環している
基本的に、食べ物は「毒」である
嫌いなモノは食べてはいけない
好きなモノも食べない方が良い
好きでも嫌いでもないモノを食べるのが
恐らく一番体に適していると思うのだ
自分を曲げないという事は固執するという事だ
自分を曲げるという事は馴れ合うという事だ
どちらかしか無いようだが
実は誰もが「曲げない」でも「曲げる」でも無い精神バランス保っている
変化は一瞬
その一瞬で全てが「否定」に変わり
その瞬間に全てが生まれ変わる
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全ての「モノ」を創造する者達
何かモノを創造した時、
私には幾つもの「穴」が見えてしまう。
それが嫌で、悔しくて、また新しいモノを創る。
でもまた「穴」が…
繰り返す度に、自分自身も進化するから次は質の高い、新たな「穴」が見えてくる。
要するに、
「穴」が塞がる事など永劫無いのだ。
だが、創造力というモノもその同じ「穴」から湧き出ている事を忘れない方が良い。
無理に穴を塞ごうとすると穴自体がそれを嫌がり、「穴」を完全に閉じてしまうのだ。
そうなると、もうお終いだ…
本当のお終い…
そういえば…
「穴」という漢字には、ウ冠で蓋がしてある。
その蓋をあけると八。
一度落ちたら二度と戻って来れないかの如き、末広がり。
とにかく、「穴」には気をつけた方が良い。
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タイトル / 我が退廃美意識上に於けるカタルシスと躍動感
久々の新しい作品を、
http://9602.xxxxxxxx.jp/waga-taihaibiishikijou-ni-okeru-catharsis-to-yakudoukan.html
×黒×鬼×帝×國×ウェブサイトリニューアルしています
http://9602.xxxxxxxx.jp/
新たな試みもあり、全く変わっていない所もあるが…
まだ足りない。
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2010/09/23 ◆品番1002N 【我が退廃美意識上に於けるカタルシスと躍動感】～Neckless～ TB() CM(0) ▲Top
2010年9月18日現在
燻し。
ロー付け。
…かなり複雑なデザインであるが故に磨きの作業に時間を要する。
そして製作者の私ですら正確にデザインを把握できていない…そういった作品。
作品タイトルが決まった。が、これも複雑故にまだ正確に覚えてはいない…
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2010/09/18 ◆品番1002N 【我が退廃美意識上に於けるカタルシスと躍動感】～Neckless～ TB() CM(0) ▲Top
彼の潜在能力
唯の蝋の塊だった彼がようやくシルバーに…
まだ仕上げ前。
此処まで来るのに色々苦労したが、中々理想的な造形に育ってくれて私は単純に満足している。
単純に。
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2010/09/15 ◆品番1002N 【我が退廃美意識上に於けるカタルシスと躍動感】～Neckless～ TB() CM(0) ▲Top
